Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン

1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。

ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。

ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。

DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス

ブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。

栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。

2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。

「グランクリュシリーズのラベルについて」
50年前にブルゴーニュで流行ったスタイルのラベルだそうです。何故そのラベルを採用したのかと言うと、ドミニク・ローランがその「ブルゴーニュの黄金時代」と言われるワイン造りのスタイルを目指しているから。特にこのラベルがお気に入りの様ですが、昔からの黒ラベルも捨てがたいとのこと。今でもラベルは、すべて手張りだそうです。

「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」
ドミニク自身が、20年以上保存出来ると判断した上質ワインには、重く厚みがあって底が深いボトル(通称:ヘビーボトル)に入れています。実は、ドミニクのこだわりは、ヘビーボトルではなく、”コルク”にあります。上質で長いコルクを使うためには、通常のボトルでは、コルクが長すぎでワインに触れてしまう為、ヘビーボトルを採用しているそうです。ボトルもコルクも通常のものよりコストも高いのです。


ドメーヌ・ローラン ニュイ・サン・ジョルジュ VV レ・ドゥ・スリジェ [2013]750ml

商品コード:1581051218070547
JANコード:
新作

販売価格 (税込) 8,748円
当店ポイント87P進呈
在庫数:78個
ワイン名(原語) Domaine Laurent Pere et Fils
Nuits Saint Georges Vieilles Vignes Les Deux Cerisiers
ワイン名(日本語) ドメーヌ ローラン ニュイ サン ジョルジュ
ヴィエイユ ヴィーニュ レ ドゥー スリジェ
生産者 ドミニク ローラン(ドメーヌ)、ジャン ローラン
ワイン産地 フランス / ブルゴーニュ地方
ワインの種類
味わい ミディアムボディ
ブドウ品種 ピノ ノワール100%
ヴィンテージ 2013
内容量 750ml

ニュイサンジョルジュ・レ・ドゥスリジェは、ドミニク自身が『グランクリュを超えている』を自画自賛している銘柄で、ドミニクは基本的にワインアドヴォケイトにはサンプルを出さないのですが、にも関わらず2007年産にはワインアドヴォケイト93点を獲得したこともあります。

ワイン名の「スリジェ」は畑に植えられている桜の木に由来。ドメーヌのワインの品質の高さを示すキュヴェ。1934年に植えられたプレモー村にある葡萄の老木(側には2本の桜の樹)は、これで7回目の収穫となる。これまで加えていたアロの葡萄園のぶどうは、樹齢110年にもかかわらずあまり良くなく、今年は加えなかった。なので、毎年購入してくれているクライアントへの割り当てが半分に減ってしまった。醸造の際にはSO2を加えていない。この歴史的なワイン造りは、我々の愛するブルゴーニュの全てを表現することが出来る。我々の選択がノスタルジーによるものではない事は、このキュヴェが現している。

1本の樹から僅かボトル半量分の葡萄しか実らせないため、生産量が少なく貴重なワインです。このワイン用に作る新樽で熟成させ、僅かに麝香の様なアロマと、カーネーションの香りが感じられます。

初ビンテージは1樽に満たない収穫だったため、自社工房で特別に180リットルの樽を造り醸造しました。
現在は他の区画の収穫も若干ブレンドしていますが、熟成用の樽は変えていないそうです。

ドミニク・ローランのコメント
『ドメーヌの中の優れたキュヴェ。プレモー村にある葡萄の老木が高い品質を作り上げている。アロの葡萄園での収穫の1部を2年前から加えているのだが、それはカトルヴィーニュにもブレンドしている樹齢110年の木々のものだ。グリオット、フローラルのニュアンス。これはいくつかのグランクリュにしかない特徴だ!このワインはペーパー上の格付けを超えている。きっと 2つの素晴らしい葡萄園のお蔭だろう。どの段階でも美味しいが長期保存は保証済み』。