KALIN CELLARS / カリン・セラーズ

信じられないワイナリーが、カリフォルニアに存在した。
飲み頃に達するまで10年以上寝かせてからでないとワインをリリースしないという哲学を貫く「カリン・セラーズ」だ。カリフォルニア北部、マリン郡(ソノマ郡の西)に本拠を置くこのワイナリーは、長年カリフォルニア大学で教鞭をとってきた微生物学者、テランス・レイトンと夫人のフランセスによって1977年に創設された。レイトンの信条は欧米の4大味覚である甘味、酸味、塩味、苦味に加え、ワインにおいても第5の味覚「うま味」が必要であるというものだ。

世界のほとんどのワインが「うま味」に到達できない、あるいは到達する前に売られてしまうと考え、全てのワインが10年以上のボトル熟成を経た後に、ようやくリリースされる。果たしてそれで経営が成り立つのか?と不思議に思えるほど破天荒な生産者だが、驚くべきことに、ロバート・パーカーやステファン・タンザーが、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティやルロワ、ルソー、オーブリオンなどを引き合いに出し、数多の賞賛の言葉を連ねている。

ちなみにカリン・セラーズは、全米のかなりのレストランに直売しています。膨大なので個々のレストランが、それぞれどういう評価を受けているかまでは調べきれませんでしたが、ミシュランの評価に関しては、サンフランシスコのSaisonが二つ星。同じくサンフランシスコのFrances、La Folie、Michael Mina、Quinceなどが一つ星です。

カリン・セラーズ セミヨン リヴァモア・ヴァレー [2001]750ml (白ワイン)

商品コード:236009031992739
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販売価格 (税込) 5,724円
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飲み頃に達するまで10年以上寝かせてからでないとワインをリリースしないという哲学を貫くカリン・セラーズ。

品種:セミヨン75%、ソーヴィニヨン・ブラン15%

醸造:ブドウはリヴァモワ・ヴァレーのウェント・エステート・ヴィンヤードに由来。このヴィンヤードのセミヨンとソーヴィニヨン・ブランは、1880年代にシャルル・ウェットモアによって、シャトー・ディケムの畑の枝を切り取って、この地区に植樹されたもの。土壌は痩せていて、鉄分の多い粘土質で、心土は20-30フィートの砂利(グラーヴ)が横たわっている。

ブドウ(セミヨン75%、ソーヴィニヨン・ブラン15%)は手摘みで収穫。手作業で選果と破砕、圧搾が行われ、フレンチ・オークのバリックで発酵と熟成が施される。熟成期間は10ヶ月。ワインは清澄のみ行い、無濾過で瓶詰め。

セミヨンから素晴らしい辛口の白ワインを造るという事は、カリフォルニアに多い思い土壌による収量過多が原因で、今まで実現できなかった。しかし、深い砂利の土壌に由来する低い収量と樹齢90年の古木、そしてこの品種によって完璧な気候のウェント・ヴィンヤードによって、深みと複雑さと個性を備えたワインを生み出された。

これまでの経験から、我々はこの地のセミヨンは、グラーヴ(ぺサック=レオニャン)の最上の白のように、偉大な長命性と個性を備える事ができ、辛口の白ワインで実現できる最高レベルの品質と完全に同等であるワインになることができると確信しています。セミヨンはサーモンの料理に良く合いますし、中華料理やタイ料理、ラテン・アメリカの料理ともよくマッチします。

カリンのオーナーは変わり者で、お会いする時はいつもワイナリー近くの中華料理のお店にて。 自分のワインにあうお料理を特別に用意してもらってワインと合わせて楽しむのが毎回のことだそうです。

※瓶差がございます。長年の熟成によりコルクが大変もろくなっております。抜栓には十分ご注意頂ければ幸いです。なお、抜栓時のコルク損傷などによる返品はお受けいたしかねますので何卒ご理解の程お願い申し上げます。