BOUCHARD FINLAYSON / ブシャール・フィンレーソン

《ブシャール》とはその名の通り、ブルゴーニュで著名なブシャール・エイネ。当主のポール・ブシャール氏と南ア屈指の醸造家ピーター・フィンレーソン氏と のジョイントベンチャーとして1989年にその活動を開始しました。

現在でも常に技術的な情報交換を行っており、比較的肉付きのよい印象の南アにしては珍 しいほど、ブルゴーニュに似た上品な酸味を伴う洗練された味わいに仕上がっています。というのも、ステレンボッシュとは異なり、ワイナリーの位置するハー マナス地区は大西洋からの冷たい風が吹き込むケープで最も冷涼な地域。これぞ“上質のコート・ド・ボーヌ”スタイルのワインを産む大きな所以といえるでしょう。

その品質の高さから、ブシャール・フィンレーソンは南ア最高クラスの優良ワイナリーとして広く知られています。

 
 

漫画『ソムリエール』より

ブシャール・フィンレーソン ピノ・ノワール・テート・ド・キュヴェ [2009]750ml

商品コード:10007956
JANコード:
アイテムイメージ

ブシャール・フィンレーソン・ピノ・ノワール・テート・ド・キュヴェ[2009]750ml

ブシャール・フィンレーソン・ピノ・ノワール・テート・ド・キュヴェ[2009]750ml

2014年5月16日再入荷しました。

漫画 ソムリエールにてボンヌ・マールと間違えられたワインです。

2009年は素晴らしい気候条件に恵まれ、テート・ド・キュヴェ2009が完成しました。

2009年はガルピンもテートもリリースされましたので、飲み比べてみると、テートの質の高さが窺い知れるかと思います。

前回は2002年、2005年、2007年と販売し、すぐに売り切れてしまう貴重なアイテムです。(2006年、2008ヴィンテージのテート・ド・キュヴェは、納得できるものが出来なかったということで造られませんでした。それらは、すべて格落ちさせて ガルピン・ピークとしてリリースされました。

2009のガルピン・ピークを飲んで、驚くほど高いポテンシャルに圧倒されました。正直、まだ飲むには早いくらいだと感じました。そのため、このワイナリーの最上級キュヴェである「テート・ド・キュヴェ2009」はあまり積極的にお客様にご紹介していなかったのですが、リリースから1年半、ようやくゆっくりと飲み頃に入ってきました。とは言っても、この先まだ熟成可能です。南アフリカの知られざる世界をぜひ体験してみてください。2012.05.22

下記コメントは2005VTのものです。

14℃前後で抜栓し状態を見てみた。物凄いポテンシャルに予想していたこととは言え、 少し戸惑っている。当然、若く硬い。1時間半くらい置き、ゆっくりと開かせてから、 リーデル・ソムリエ・ブルゴーニュ・グラン・クリュのグラス2個に半々に全部注いだ。 そして15分くらい置いてから飲み始めた。

鮮やかな紫がかった濃いガーネット色、深紅の薔薇、ハイビスカス、カサブランカ、菫、 プラム、グリオット、ブラックベリー、イチゴ、ラズベリー、カシス、柘榴、桃、フサスグリ、 赤身肉、レザー、鞣革、黒胡椒、香菜、丁字、杜松の実、甘草、オレガノ、タイム、ナツメグ、 メース、 ローズマリー、バニラビーンズ、ナッツ、チョコレート、武夷岩茶、シガー、トリュフ、 腐葉土、ヨード、森の下草、枯葉、湿った土、黒い土、ミネラル、鮮やかで濃く、深み のある色合いを呈している。最初の香りは少し大人しめだが、グラスをスワリングする と俄然、正体を現しだした。ガルピン・ピークに比べ、スタートは大人しく上品だが、 薔薇を中心とした鮮やかな花と黒と赤のたわわに実ったフルーツの甘く凝縮されたもの が絡み合いながら、爆発するかのように一気に広がってくる。頭の中に黒と赤の衝撃 が走り、少し目眩を起こしそうになるほど幻惑されている自分がいた。ただこれの持つ ポテンシャルはここからの変化が物凄かった。ガルピン・ピークは出方がストレートで 分かり易く本当に美味しいが、これは時間を掛けてとんでもない姿に変わっていく。 通り一辺倒のことを書くのが辛い。貧弱なボキャブラリーと文章では正確に伝えられ そうにない。その為、出た要素の説明ではなく、感じたことの変化を追っていく。それ と、気温の所為もあるだろうが、開きだしてから素直に開かない。途中二回程、香りが 立たない時があった。氷で少し(1~2℃程)冷やしてからグラスを掌で包んでもう一度 スワリングし10分程置くとまた開き出す。そうこう繰り返す内にやっと綺麗に開きだし た。物凄い濃度と凝縮感を持ち、考え得る限り最上のコク・ボディを持っている。複雑 さ、奥行き共に、信じがたいがすべての物を包みながら、力強く軽やかに伸び広がって いく見事なバランスに言葉を失っている。花とフルーツがこれほど瑞々しく、肉・革系 のニュアンスがこれほど深く力強く、ハーブ、土・ミネラル系のニュアンスがこれほど 暗く複雑で深遠な若いワインに出会ったことは、これまでに幾度も無かったような気が する。30年以上飲んできているが、おそらく両手も無かっただろう。そしてどうしても 納得できないのが、このワインがブルゴーニュではなく南アフリカ産だと云うことだ。 どう考えてもこのレヴェルは可笑しいとしか言いようがないし、一般的にどれだけ話し ても理解してもらえないかもしれない。このワインについて一緒に飲んだ仲間達から、 強さ・濃さ・土のニュアンスの出方を考えるとクロ・ド・ラ・ロッシュかグリオット・シャンベルタン という意見が出た。そういわれても全く不思議でないレヴェルだ。人によっては当然、 感じ方が違い、想定するワインが違うだろう。笑われるかもしれないが、僕の頭に思い 浮かんだものは、ドメーヌ・ルロワ ロマネ・サン・ヴィヴァン。このレヴェルのワイ ンが南アに存在することの怖さと、このワインの奥の深さとこのワインを造りだした 造り手の努力に敬意を払いたい。  H19.07.24

なおこのワインをテイスティングした時期は今年の7月、その為に冬場に飲まれる場合 は、温度の調整と抜栓のタイミングは少し異なる事だけは理解して頂きたい。H19.11.30

販売価格 (税込) 14,080円
当店ポイント141P進呈
在庫数:0個
在庫切れ