オリヴィエ・ジュアン シャルム・シャンベルタン [2007]750ml

商品コード:1001029
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オリヴィエ・ジュアンシャルム・シャンベルタン[2007]750ml

オリヴィエ・ジュアンシャルム・シャンベルタン[2007]750ml

マゾワイエール側に0.35haを所有。
平均樹齢60年のVV。新樽比率30%。
オリヴィエ・ジュアンの最高キュヴェ。

すごいミネラルの塊だ。ツヤとコクのある黒い香りは大地香 が一杯。口に含むと味の集中感にあっけにとられる。このう まみ感、粒立ち感、均整感がオリヴィエ・ジュアンのもうひと つの良いところで、それが見事に前面に出ている。
さすがの貫録だ。
92~93+

≪リアルワインガイド25号より抜粋≫

 13℃前後で抜栓し1時間半くらい置く。紫がかった濃いガーネット色、赤い 花、薔薇、ハイビスカス、沈丁花、菫、カシス、ドライラズベリー、グリオッ ト、ブラックベリー、クランベリー、プラム、桃、山査子、デーツ、赤身肉、 レザー、鞣革、黒胡椒、ヘーゼルナッツ、ライ麦パン、香菜、丁子、杜松の実 、桂皮、オレガノ、タイム、ローズマリー、ベルガモット、ミント、バニラビ ーンズ、武夷岩茶、コーヒー、シガー、腐葉土、森の下草、濡れ落ち葉、湿っ た土、黒い土、ミネラル、紫がかったと書いたが、濃く暗い色合いが時間と共 に少しずつ明るさを帯びてくるようだ。、沈み込む花と黒系果実のノートが時 間と共に静かに広がりだすが、追いかけるように赤系果実のニュアンスが出て くる。パワフルで凝縮感に溢れているが、力強さのみではなく、沈み込むよう なミネラル系のニュアンスが静かに滲み出てくる。一気に花開くような華やか で華麗なワインではなく多分にミネラリーでクラシカルなイメージを抱く。06 と同じように或る意味、飲み手とサーヴィスにそれなりの力量を要求するよう な不適さと自信を秘めているかのようだ。ただ06に比べて近づきやすく親しみ やすいように思われた。何にしても、しゃがみ込み、飛躍する瞬間までただ ひたすら待つ。そんな感じをイメージさせてくれたが、15分ほどで硬さが取れ てきた。今まで覆っていたベールがはがれ、グラン・クリュのポテンシャルが 少しずつ露わになってきた。筋肉質でカチッとした輪郭にミネラルを感じるの はここのスタイルなのだろう。06の1erとは明らかにイメージが違い、硬さ の中にスケールの大きさを見せてくれた。流石グラン・クリュ。低いトーンの 花、フルーツ、肉・革、ハーブ、土・ミネラル等のノートに品格とエレガント さが明滅している。加えて、ミネラルに起因する軽やかさと爽やかさを併せ持 つ。時間と共に、まるで呼吸するような息づかいで徐々に香りと味が立ち、余 韻が長く強くなり、やがて見事に開き始めた。だが、軽やかさを従えた重厚さ から来る濃密な凝縮感は舌の上で「ざらつく?」と勘違いさせるほど濃かった06と違い、力強いが透明感と柔らかさを根底に感じる。それが呼び水だろう。 一瞬でミネラルの爽やかさに覆われ、滑らかで綺麗になっていく。トーンが違 う。色は濃いのに明るさと透明感から来る爽快感が広がってくるようだ。濃く 強いワインだが、そのバランスは実に見事だ。がっしりとした肉・革系のニュ アンス、複雑そのものの様々なハーブ、頁岩質と石英系が入っているのかと思 えるほど硬質で厳然としたミネラル。やはりというか、当然のことながら早い 、若いというべきだろうが、グラン・クリュのポテンシャルは明らかだ。若い が凄いのは、色々なものの纏まりとバランスが素晴らしい。今飲む場合は低い 温度からじっくりと上げてゆき、グラン・クリュクラスのグラスにたっぷりと 注ぎ、じっくりと時間を掛けて飲んであげるべきだろう。ポテンシャルからい えば、後数年待ち、色合いにもっと明るさが射し、花と果実が踊り出し、複雑 でありながら、滑るように優しく伸びていくようになったとき、シャルム・シ ャンベルタンというグラン・クリュ本来の姿を見せてくれるだろう。改めて、 ポテンシャルと造りの素晴らしさを確認させてもらった。 2009.11.14

販売価格 (税込) 10,989円
当店ポイント110P進呈
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