かつてラボー=プロミはラボーと呼ばれる古代の広大な領地の一部だった。1903年に ラボー=プロミと、それよりも有名なシガラ・ラボーに分かれた。面白いことに、 この2つのシャトーは26年後に再統合され、1952年には再び分割された。1986年まで、 ラボー=プロミは第一級のなかでは最も落胆の大きいワインだったかもしれない。だが、 これほどわずかな期間に進歩を遂げたシャトーはほかにない。セカンド・ワインが導入 されただけでなく、グラン・ヴァンも今は小さなオーク樽に入れられ、毎年、樽は健全 な割合で新しくなる。過去には選別も行われず、全収穫量がセメントの発酵槽に寝かさ れていた。バルサックとソーテルヌの甘口ワインの賢明なる目利(き)きは、こういう 情報を役立てた方がよい。というのも、現在見られる品質レベルに値段が追いつくまで におそらく数年かかるからだ。1986年、1988年、1989年、1990年のヴィンテージから 出た秀逸なラボー=プロミがこのシャトーの新しい方向を代表するとすれば、市場に出 るのはフルボディでより甘美な、強いソーテルヌだろう。

講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』 

シャトー・ラボー・プロミ[1989]750ml

商品コード:366288
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シャトー・ラボー・プロミ[1989]750ml

シャトー・ラボー・プロミ[1989]750ml

このワインは前回の販売ですぐに売切れてしまいました。
僕も飲みましたが抜群に美味しいものです。

アロマ的に豊かで複雑なだけでなく、巨大で量感もある。輪郭もすばらしく、新鮮さも活気も十分で、
それがこのシャトーの1989年の強みとなっている。20年から25年はきちんと熟成するはずだ。
最終試飲月:94年11月
パーカーポイント92
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

販売価格 (税込) 8,778円
当店ポイント88P進呈
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